引っ越し

これまで何回か引っ越しをしてきて分かってきた、引っ越し料金について。

  1. 引っ越し(見積もり)料金は最低限度価格みたいなものは決まってはいる(教えてはくれない)が、基本的に言い値(!)。紹介で「XX%オフ」 みたいなことを言ってても結局そんなの関係ない。だって言い値だもの。

  2. 料金は基本的に必要なトラックの台数およびその中身を占める面積(1/5ごとに等、段階的に上がっていく)で決まる。そしてその面積は基本的に家具の種類と数だけで決まる。つまり、このとき段ボールの数はほとんど関係ない(!)。なぜなら段ボールは高効率に積み込めるから。

これらを踏まえた対策(?)としては、

  1. 見積もりする前に相場を知っておく(業者によっては最初に相場の倍とか普通にふっかけてくる)。もしくは見積もりする業者を増やせば増やすほど(正確には見積もりの際に「すでにX社に見積もってもらっている」とか言うと)基本的に値段は下がっていく。ただし単身1Kとかでもない限り最近は家まで上がり込んでくる見積もり方法が多いので、何社も見積もりを頼むと一日潰れることもあるため注意。一回やったが交渉も各社ごとにしないといけないし精神的に疲れる。

  2. 分解して段ボールに梱包できるような小型家具(小さな机や椅子、ステンレスラックなど)は分解しておいて、「段ボールに入れる」と伝える(もしくは入れておく)。ただしこれが効くのは限られた条件下のみ(規定量をギリギリ超えてるとか)なので、特に他の大型家具がたくさんある場合などはあまり期待できないかもしれない。もしくは見積もり後から「これ分解するんで〜」とか言って値下げ交渉の材料に使うのもありかもしれない。