yetnoneの日記

どこぞのPh.D. student。何をやっているかと聞かれると困る。

今まで図を書くときは基本的にRを使っていた。しかし、言語仕様のせいかライブラリのせいか、Rはなんとも言えない使いにくさがある。

ちょうどベン図を描きたいと思っていた。ベン図なんて表現としては基本中の基本だから、いくらでもライブラリが転がっているだろう。そう思っていた。

しかし、蓋を開けてみると、ライブラリがいくつかあることにはあるのだが、どれも使ってみると納得いかない。

  • PDFで保存できない
  • 大きさを集合の要素に合わせてスケールできない
  • 色とかの自由度が低い

等々。

そこで、じゃあそこらへんのwebサービスでも使ってみようかとググってみると、これまた使いにくい数々のツール達が。古くて汚い画像しか出力できないもの、スケールしないもの、そもそもUIが煩雑、(濃度の指定だけではなく)集合を直接指定しないといけないもの、等々。。。

正直かなりうんざりしていた。だがその時、ふとpythonのことを思い出した。自分はこれまで、python ユーザにはおなじみのはずであるmatplotlibを全くといっていいほど使ってこなかった。謎である。

結果として、matplotlib_vennのvenn2で非常に満足のいくベン図が書けたという、それだけの話。しかし、Rは可視化ツールとしてだけ使うのはちょっと面倒だし、Javascriptを持ち出してくるのは大袈裟な感じがするし(加えて大体面倒だし)、pythonの手厚いサポートを受けたmatplotlibは便利だということに(今更)気がついたので、今後はRからこっちに切り替えていきたいと思う。